つい先日に行われた日米首脳会談を皆様は注意深く見ていましたか?
日本の総理大臣である安倍晋三が巨大大国アメリカの大統領に就任したドナルド・トランプと会談するというのだから、むしろ注目していない方が少数派だと言えるでしょう。
私は普段から株のトレードを行っていますので、この日米首脳会談にはかなり注目していました。
それまでの日経平均株価は非常にダラダラとしていましたので、もちろんロングに張っており、結果的には日経平均レバを約2000万円ほどを信用全力で仕込み数百得万円ほどの利益を得ることに成功しましたね。
非常に分かりやすい日米首脳会談だと感じました。それまでドナルド・トランプは日本に対して挑発的な事ばかりを述べていたので、私はそれが逆に不自然だと思い会談は無難に通過すると思っていたのですが、見事にその通りになりましたね。
会食やらゴルフをして、今までのアメリカと日本の関係を改めて再認識する為の会談という感じで、メディアなどではトランプの罠であるとの意見がなされていましたが、私はそうは感じませんでした。むしろ、トランプは安倍総理を素で気に入っていると感じましたからね。
私はこれからのアメリカと日本の株式相場にはかなり楽観的な考え方を持っています。つまり、どちらも右肩上がりに上昇を続けるとかなり強気な見方をしているのです。
こんな感覚を持ったのは、小泉総理が長期政権を実現した時以来ですからね。この官界は間違いなく今回も当たると思っています。
そして、私は日本にもやっとバブルの2文字が思い浮かんで来ました。小泉総理の時の日経平均株価は19,000円ほどまで回復を見せましたが、それでもバブル全盛期の38,000円という数字には遠く及ばなかった。
それどころか、日本はアメリカのサブプライム問題から来たリーマンショックの余波を食らって、10,000円割れという再び暗黒の日本経済となってしまいましたからね。
そこへ自民党から民主党への政権交代・・・この政権交代こそが、日本の経済を最悪期とさせた原因だと私は思っています。
安倍総理は間違いなく長期政権となります。だからこそ私はドナルド・トランプと友好的な関係を確信したアベノミクス相場の今後に期待しているのです。
既に日経平均株価は2月13日の終値時点で19,450円を回復していますからね。20,000円は3月中に付けるとして、年末はどこまでの高値を終えるのか!?私はこの年末の株価にかなりの期待を持っています。
年末までに25,000円程度の日経平均相場となれば、私は日本経済は完璧なる「回復」と「本格的なバブル」となると思っています。そうなれば、日経平均株価は止まらないでしょう。
恐らく、直ぐに40,000円という前代未聞の高値を付けて来ると思いますし、そこから次々と新規トレーダーが現れて、日本の株価は強烈なバブルとなると確信しています。
これは日本が経済大国として立ち直れる最後のチャンスだと私は思っています。だからこそ、この25,000円という数字を今年中にクリアしてもらいたいと心から願っています。