村上ファンドの強制調査にみるアベノミクス相場の未来について

またもや株価操縦の疑いにより村上ファンドが強制調査を食らった。このニュースを聞いた瞬間に私が感じた事。

それは

日本の景気はバブルに突入しているのかもしれない

という事だ。

ライブドアショックの時代を思い出して欲しい。日経平均株価は16,200円程度をウロウロしていた。そしてライブドアショック後には15,300円付近まで暴落してしまった。

結果的にライブドアショックにより新興銘柄は大暴落して、後にインサイダー取り引きを行っていた村上ファンドの村上が逮捕された。

この事件は堀江貴文の逮捕と同時期に起きたので、村上事件はあまり知らない人が多いかもしれないが、株式トレードを行っていた人にとってはなかなかの衝撃だった。

今回の村上ファンドの強制調査は間違いなく警察の怨みが大きいのでは?と感じる。何故なら、警察は村上を懲役にぶち込む事が出来なかったからだ。

そして、凝りもせずに大量の株式買い付けにより企業を支配しようとする動き。この行動が再び出る杭を打つ日本の警察の火をつけたのだろう。

この一連の流れ。

私は日本株が上昇のピークを打つのが極めて近いのでは?と感じている。そして、アベノミクスが既に外国人株主から失敗だと思われ始めたとも感じる。

何故、安倍総理は急に経済対策についてトーンダウンして来たのだろうか?

株価を上げたいなら直ぐにでも日銀の黒田を呼び出して、大規模な金融追加緩和を発表させれば良いだけの話だ。

前回と同様クラスの追加緩和をすれば、20,000円からの日経平均株価なんてのは真空地帯であるから下手すれぼ30,000円まで一直線に上がるかもしれない。

そうなれば、日本が80年代に付ける事が出来なかった日経平均株価

40,000円を超える事が出来るチャンスすらあると感じている。しかし、この場での村上ファンドの強制操作・・・私は何か嫌な予感がしている。この手の株式トレーダーの心理を煽る事件はボディーブローのように精神面をネガティブな状況に陥れるからだ。

正直、言って村上及び長女の一連の株価操縦は一般的な株主にしてみれば迷惑以外の何者でもないと私は感じている。